施設案内

一環した生産システムと世界最高レベルの設備だから出来ること。

工場のラインで入力した個体情報は、自動搬送機に添付する専用バーコードが最大600頭を収容可能な肉豚係留所から製品出荷までを一元管理しています。 また、徹底した衛生管理、合理的製造作業システムにより、完成した製品をより新鮮な状態で消費者にお届けし、満足していただくことができるのです。 輸送中の温度にも万全を期し製品の品質維持をはかるため、細心の注意をはらっています。

生産システム

衛生管理

食材は清潔で安心・安全が最優先です。そのために、原料から加工・出荷段階まで、徹底的な衛生管理を行っています。 各部屋の温度、湿度、クリーン度などはいうまでもなく、作業を行う人や使う道具の洗浄、殺菌など、機器で細かくチェックしています。 衛生管理手法として注目を集めているHACCPを導入したクリーンな工場です。

合理的作業

枝肉番号と日付をバーコード化し、コンピュータで枝肉・カット肉生産管理システムを構築しています。また、枝肉の納品先、製品出来高情報をリアルタイムで取り込み、仕入先情勢と得意先情報を、従来の販売管理システムに連動させています。 こうすることで、情報が一元化でき、ロスや無駄が省かれ、効率のいい作業が進行します。

品質管理

原料肉のおいしさをそのまま食卓へお届けするために、鮮度や加工に徹底的にこだわっています。 鮮度管理においては、フルタイムで各処理室の温度を監視し、異常の際には瞬時に警報を発します。また、製品の品質を原料段階から製品段階までをCQP管理(品質管理)し、品質には万全を期しています。